文化6 年(1809)小楠公墓所境内に「正四位下検非違使兼河内の守楠公碑」が建立されました。
この拓本は、私が生まれる前(70年以上前)から実家にあったもので、私を含めその存在すら家族の誰も気にしておりませんでした。
実家を処分する予定で整理していた折に見付け、小楠公のことだと思い興味本位で四条畷市役所など各方面に問い合わせましたが、石碑の有無も分かりませんでした。
後日、不明の原因が判明しました。本来の碑文は2000文字であり、私の所有している拓本は最後の391文字のため、よく分からなかったようです。
現在この石碑の拓本は京都大学図書館機構、貴重資料デジタルアーカイブに「正四位下検非違使兼河内守楠公(正行)碑4巻」として4分割で保存されておりその4枚目と同じ部分の拓本です。
曾祖父の弟に書画や掛軸の好きな方がいたようで、その方が拓本を取ったのか入手したのではと思いますが、落款が不鮮明で正直分かりません。また複写ではなく原本であることも間違いありません。
拓本掛軸のサイズ
軸長68cm 全長170cm 全幅63.3cm 拓本全長110cm 拓本横幅54cm
拓本の真贋については京都大学図書館機構貴重資料デジタルアーカイブの4枚目と詳細に比較して頂ければ、同じ個所に碑文の右から6行目、上から5文字目に同様の欠損が認められます。ご確認ください。
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